【はえぬき】無農薬!

品種特性
ササニシキの後継品種を目指し、山形農業試験場庄内支場で「秋田31号(あきたこまち)」と「庄内29号」を掛け合わせ、1990年「山形45号」として誕生した。1991年、公募した名称を基に「はえぬき」と命名された(公募では「えりぬき」と「だんとつ」が選ばれ、最終的に「はえぬき」と「どまんなか」の2品種の名称に決まった)。良食味を持ち、冷害と倒伏に対し強い品種である。いもち耐病性は「やや弱」。

日本穀物検定協会が認定する食味ランキングにおいて山形内陸産はえぬきが14年連続、山形庄内産はえぬきが12年連続で特Aを認定されたことからもわかるように、味ではブランド米の魚沼産コシヒカリに全くひけをとらないが、山形県外での作付けがほとんどないため、味のわりに知名度が低く比較的安価で取引されている。冷めても味が落ちにくいことから、おにぎりや弁当用の炊飯米として向いているため弁当業者やコンビニエンスストアからの業務用米としての需要が高く、特にセブン-イレブンのおにぎりの多くに使われているのが山形県産はえぬきであると言われている。


上記のような特徴の苗を、山形県上山市の蔵王の麓で生産。
豊かな蔵王の雪解け水と、寒暖差の激しい気候の中、無農薬でたくましく育ったお米です。
完全無農薬のため、雑草を抜いたり、カメムシの被害にあったり、管理が大変でした。
そのため収量は落ちますが、土の力だけで育った純粋で安全な味がお楽しみいただけます。

ご希望があれば重量は精米分減りますが、各種分つき精米、無洗米にも無料で対応いたします。
梱包込み30kgなので、玄米の場合は29kgになります。

穀物種類...うるち米

状態...10分づき・白米,玄米,無洗米

穀物銘柄...はえぬき