2002-2003シーズン、得点源は1.5列目に位置し、神出鬼没の動きを見せ、トレゼゲにラストパスを出したり、はたまた自分で決めることもできるデルピエロ。

そのデルピエロにパスを供給するのが、中盤のトップ下で精力的に動き回るネドヴェド。

サイドハーフはやはり汗かきタイプで、左がダーヴィツ、右はシーズン当初はザンブロッタを配置してましたが、カモラネージが台頭してくるや、ザンブロッタを左サイドバックにコンバートするなど、とにかくフィールド中を動き回るタイプが好まれてメンバーに名を連ねてました。

中盤の底は、力強く守備能力の高いタッキナルディが控え、4バックもザンブロッタが左サイドバックへコンバートされてからは、おおむね固定化されたメンバーで戦ってました。

この年のセリエAは、ACミラン、インテル、ユベントスで三つ巴の戦いが終盤まで繰り広げられてましたが、ユベントスの安定感が他2者を上回り、2節残して早々に優勝を決めました。

サイズ:M

紙タグ付き未使用品ですが、年代物かつ素人保管で多少のシワ、ほつれ、劣化等がある場合がありますので、完品をお求めの方、神経質な方はご遠慮下さい。