雄鷄社 昭和58年 650ページ 箱 カバー
昭和20年11月創刊号~21年12月号までを復刻
別冊 昭和26年7月号までの総目次
編集に春山行夫が携わる。
「終戦直後の日本はたしかに暗澹としてゐるが、それは戦争中の前途が気味悪いまでに不安で、暗澹としてゐたのとは根本的に違ってゐる。大転換をとげつつある日本の前途は国民の思想や生活をどれだけ明るくするか知れない。ジャーナリズムの任務も、古い、非文明的な、暗いものを失くしようといつた気持だけでなく、明るい日本を再建する積極的な、力のある、大きな努力でありたい。」創刊号後記より

古書につき、神経質な方はご遠慮ください。